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エプソン、新機能を搭載した活動量計、PULSENSE「PS-600」を発表
エプソンが腕時計型活動量計「PULSENSE」の新ラインアップとして「ワークアウトモード」機能を搭載した「PS-600B」「PS-600C」を発表しました。
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エプソンが1月28日、脈拍計測機能を備えた活動量計「PULSENSE(パルセンス)」シリーズの新ラインアップとして、「PS-600」を発表しました。カラーは2色で、PS-600Bがエナジャイズドブラック、PS-600Cがエナジャイズドカッパー。いずれのモデルも発売は2月25日の予定で、実売想定価格は2万円台後半(税別)。エプソンダイレクトショップでは2万9800円で販売します。
PULSENSEシリーズでは最長となる稼働時間が特徴で、省電力モードをオフにした状態でも活動量計モードで約5日間の稼働が可能。脈拍数や心拍数のリアルタイム表示機能や、エクササイズ時間、消費カロリー、歩数、睡眠時間や眠りの深さなどのチェック機能を備え、専用アプリ「PULSENSE View」に入力した食事記録を利用したカロリー収支の計算にも対応します。加速度センサーのデータと脈拍推移から心の状態を可視化することもできます。
さらに新機能として運動、トレーニングの時間を管理できる「ワークアウトモード」機能も搭載。ワークアウト時間、消費カロリー、歩数、距離などの目標を登録することで、目標達成度をリアルタイムで確認することができます。
重量は約50グラム、センサー部を除く厚さは14.3ミリで、防水機能は5気圧防水。データ転送機能は、PCがUSB2.0、スマートフォンがBluetooth Smartに対応します。
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