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ウェアラブル端末「SHINE 2」国内発売 ボタン電池で6カ月稼働の活動量計、IFTTTにも対応

ボタン電池で動作する活動量計、「SHINE 2」がMisfitから発売されました。米国で発売されたものより、落下しにくく改良されています。

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 ファッショナブルなデザインを採用し、定期的なバッテリーの充電が不要なMisfit Wearablesの活動量計「SHINE 2」の販売が日本でも始まりました。希望小売価格は1万3824円(税込)。

 SHINE 2は、米国ではすでに販売が始まっていますが、日本は当初発売予定だった2015年12月上旬から、2カ月遅れでの発売となりました。付属のバンドから本体が「外れやすい」「落下しやすい」といった問題への対処を行っていたようです。バンドにSHINE 2を固定するパーツが、より大きく丈夫なものに変更されています。

MISFIT SHINE 2
SHINE 2
MISFIT SHINE 2
右が米国で発売されたモデルに付属していたパーツ、中央が新たに用意された落ちにくいパーツ

 日々の歩数や運動量、睡眠の質を記録し続けるためには、充電の時間をどう確保するかが、活動量計の課題の1つですが、Misfitはバッテリーにボタン電池を採用することで、約6カ月間の連続駆動を実現しています。また電話やメッセージの着信を振動で教えてくれる機能なども備えます。3軸デジタルコンパスを搭載しているため、より正確に活動量や睡眠サイクルの計測が可能なのも特徴です。50メートルの防水仕様なので、プールで泳ぐ際などにも着用したままでOK。カラーバリエーションはローズゴールド、カーボンブラックの2色です。

 データの管理は専用アプリ「MISFIT」を使います。また「MISFIT LINK」アプリでは、SHINE 2のボタンを、音楽の再生コントロールや、カメラのリモートシャッターに活用したり、プレゼンテーションのスライドを進めたりといった使い方も可能です。FacebookやTwitterなどのサービスと情報の連携ができるWebサービス「IFTTT」にも対応しています。

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