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FitbitのCharge HRが日本でも人気 ウェアラブル活動量計の売れ筋を知る気になるアレの販売ランキング

ヘルスケアにまつわるいろいろな製品の売れ筋を、販売ランキングでひもときます。欲しいけど何を買ったらいいか分からない、というときに参考にしてみてください。

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ウェアラブル活動量計

 活動量計というと、まだまだ「意識が高い人」が使っているものというイメージが強いのか、周りで使っている人が増えたという実感はありませんが、GfK Japanによると、その販売台数は、前回ランキングを掲載した2015年10月以降も前年を上回って推移しているといいます。心拍数がモニターできる機能を持った製品や、睡眠の自動認識と管理ができる高機能モデルが構成比を拡大し続けており、2月の税別平均価格は、前年同月から約6割上昇したとのこと。じわじわと広がりを見せているようです。

 家電量販店での販売数のランキングを見てみましょう。

 なお活動量計は、ネットでの販売比率が比較的高いことが特徴で、量販店でのPOSデータを集計した上記データと、ネットでの人気とは少し違いがあるといいます。量販店ではクリップ型の製品がランキング上位に来やすいとのこと。「Fitbit Charge HR」が1位なのは納得ですが、「Jawbone UP3」よりも歩数計が上位にランクシンしている辺り、低価格な製品が選ばれやすい環境なのかもしれません。

 Charge HRやUP3にも、発売後にカラーバリエーションが追加されており、より選びやすくなってきたと言えます。自分が普段どれくらい体を動かしているのか、把握するだけでも生活習慣は変わり始める可能性があります。まだ持っていないという人は、ぜひ1本購入してみることをお勧めします。

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