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星7つ! 三和豆水庵「和風にょっき とまとソース風味」をレビュー!

今回選んだのは三和豆水庵の「和風にょっき とまとソース風味」(192円/税込、店頭価格)だ。

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 コンビニや通販などで手軽に買える注目商品の中から、健康に配慮されたものを取り上げて一言レビューする「飲み食いしつつもヘルスケア」。今回選んだのは三和豆水庵の「和風にょっき とまとソース風味」(192円/税込、店頭価格)だ。

オススメ度(10段階評価)


おからニョッキはソース次第で評価が一変! まずはトマト系で試してほしい

 波乗りジョニーという豆腐がありますね。その会社がつくっている「おからニョッキ」です。ほかにチーズ味、バジル味がありまして、その3品のニョッキを合わせたのが下記写真の左側。白いほうです。右には食べ比べ用に本家、ポテトニョッキを用意しました。

 ニョッキ……。この面白ネーミングな食品はパスタの一種であります。筆者はまったく食べる習慣がありません。そんなわけで正確な評価に自信がないため、さまざまなソースで食べ比べをすることで補います。

 まず本品のトマトソース、そして取り上げないけれどもチーズソースにバジルソース、さらにただのケチャップに筆者の手作りホワイトソース。これら5ソースで食べ比べたわけです。

 結果、トマトソースがベストであると。次点がケチャップ。ホワイトソースもギリギリあり。チーズソースとバジルソースは論外。最後の2ソースはしょっぱすぎでレビューする気も起きん。だがトマトソースとはどちらのニョッキも相性良し。ホワイトソースは本家ポテトニョッキと相性が良いものの、本品の和風にょっきとは合いません。味がなじまずソースの味が薄く感じてしまう。

 次にニョッキ自体の評価。本家ポテトニョッキはもっちもち。本品のおからニョッキは最初こそもちっとしますが、食べているとモッサモサ。おからを使っているとこういう食感になりがちですが、むしろ筆者はこのモサモサが芋っぽくて「こちらこそポテトニョッキではないのか?」と思ったほど。悪くありません。

 ニョッキ=パスタと考えると本品は別物です。しかしおからを使った新しい食品、という意味では成功だと思います。残念ながら量は少なく、主食にするには2品は買いたいところですが、まあそれでも400円しないですし、ソース次第で化けます。今後が楽しみなシリーズですね。

和風にょっきとポテトニョッキ
左:和風にょっき、右:ポテトニョッキ

公式情報

なし

栄養成分

熱量 150kcal
タンパク質 3.1g
脂質 2.3g
糖質 23.1g
食物繊維 6.1g
食塩相当量 0.8g

健康に配慮した食べ物/飲み物を片っ端からレビューしまくる!

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