星9つ！　フジッコ「そのままがおいしい蒸し大豆」をレビュー！

今回選んだのはフジッコの「そのままがおいしい蒸し大豆」（140円／税込、希望小売価格）だ。

[小林誠，ITmedia] PC用表示関連情報

　コンビニや通販などで手軽に買える注目商品の中から、健康に配慮されたものを取り上げて一言レビューする「飲み食いしつつもヘルスケア」。今回選んだのはフジッコの「そのままがおいしい蒸し大豆」（140円／税込、希望小売価格）だ。

オススメ度（10段階評価）

本当に“そのまま”でおいしい！　大豆利用シーン急拡大の予感ッ！

　筆者はずんだ好きということもあって、枝豆には相当うるさい男だと自負しております。それはどれほどかと言いますと、実は一時期過酷な大豆生活を経験しておりまして、大鍋に大豆を入れまして大量の水煮を作ってしまうという、一人暮らしでこれをどう消費すれば、というそれはもう恐ろしいものでした。

　そんな筆者に蒸し大豆を送ってきたのが「フジッコのおまーめさん♪」でおなじみのフジッコ。しかも「そのままがおいしい」とまで書いてある。パッケージ裏には「豆とチーズのコロコロサラダ」のレシピがありましたけれども、もう筆者「そのまま」という言葉しか目に入りませんのでね。写真のようにマヨネーズを添えただけにして食べましたよ。

　結果、前回に続いて星9つと。恐らく本記事の掲載日には星9つのレビューが並ぶわけ。これはもう、読者の皆さんも落ち着いてはいられないことでしょう。

　味ですが、本当にそのままでもおいしいのよ。もう食べ始めるとパクパクと止まらない。最初はマヨを付けずですよ。だけどそれでも枝豆感覚で食べられますねこれは。しかも枝豆のような香りで、味にクセがない。枝豆嫌いでも食べてしまえるのではないでしょうか。さらに柔らかいから高齢者、お子さんにも安心（多分）。

　これが枝豆なら酒のつまみ的位置付けとなるわけですが、本品は食事のおかず、あるいはおやつ、そして酒のつまみ、口寂しいとき、どんなシーンにも合うわけ。大豆の強さを見ました。

　さらにマヨ大豆にするともう倍は食べられるね。ちなみに本品の摂取目安量は1日当たり3分の1パック（33g）とされている。……もうね、みなまで言わなくても読者はお分かりでしょう。ええ、筆者は1回で1袋を食い尽くしました。いやあ、もう10分くらいのもんですよ。恐ろしいほどの食べやすさ。これは売っていたらまた買いますよ。