経済産業省は、PCのセキュリティ対策を推進する「CHECK! PCキャンペーン」を1月24日にスタートし、公式サイトを公開した。キャンペーン隊長に就任した眞鍋かをりさんは、ウイルス対策ソフトの導入やセキュリティパッチの更新を呼びかけた。
CHECK!PCキャンペーンは、眞鍋さんと1000人の主婦からなる「パソコン救助隊」が、首都圏の企業や個人宅を訪問してパンフレットやポスターなどでセキュリティ対策の重要性を説明し、対策を呼びかけるというもの。テレビCMや新聞広告も活用してPRしていく。
眞鍋さんは、「自分のPCには一番強力と言われている対策ソフトをインストールしている」といい、「怪しいサイトや変なメールは開かないという知識を、まずは自分にインストールするのが最大の対策」などと話した。
キャンペーンのパンフレットには、「ワクチンソフトは最新版を活用すべし」「メールの添付ファイルはまずウイルス検査すべし」「セキュリティパッチをあてるべし」など「ウイルス対策7箇条」を明記。Webサイトでさらに詳細な対策法を公開している。
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