ニュース

一目ぼれしたらスイッチオン! 携帯サイト「ヒトメボ」で“両思い”にねとらぼ

一目ぼれした時間と場所をマッチングし、“両思い”を確認できる携帯サイト「ヒトメボ」が登場した。

advertisement

 「一目ぼれした。でも、何もできなかった。その場所に来るたび、その人を探したけれど、2度と会うことはなかった。運命の人だったかもしれないのに」

 こんなせつない思いをちょっぴり解消できるかもしれない“一目ぼれ記録サイト”を、ITベンチャー・ユーマインド(東京都渋谷区)が運営している。その名もそのまま「ヒトメボ」で、携帯電話専用だ。

 一目ぼれをした時、サイトにアクセスして「ヒトメボレスイッチ」をクリックすると、GPS機能や基地局情報から場所を記録。時間も記録する。

advertisement

 相手にどのくらい「グッと来たか」を5段階で記録したり、相手の髪型や服装、雰囲気を、プルダウンメニューから選んで詳細に記録することも可能だ。自分が記録した一目ぼれ情報は、「ヒトメ簿」から確認できる。

 半径50~100メートル圏内で同じタイミングに複数ユーザーがボタンを押すと、「両思い」や「ヒトメボレ多発」など表示。両思いが生まれた場所や、一目ぼれの多い時間帯を表示する「全国ヒトメボレデータ」も閲覧できる。

 自分に一目ぼれをした人を検索する機能も装備。自分の髪型や服装、エリアと時間帯を入力すると、全ユーザーが入力した一目ぼれ情報とマッチングし、自分への一目ぼれと思われる情報を表示する。

 「出会いサービスではない」ため、一目ぼれしたユーザー同士がコミュニケーションする機能などは備えていない。

 4月3日から14日までに、約1000件のGPS情報が送信され、1000回以上の一目ぼれが記録されたようだ。両思いは10件あったという。マイページを広告表示するなどして収益化する。

advertisement

関連キーワード

GPS | 携帯サイト | ねとらぼ | 基地局

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  2. 「その手があったか!」 ほぼ卵焼きだけの弁当?→“まさかのサプライズ”が800万再生 「天才すぎて泣いた」
  3. 「ボットン便所を簡易水洗にしたい」→「どれどれ……」 建設会社スタッフが驚がくした“歴史的遺物”に大反響 「相当貴重なもの」
  4. 「かわいいってこういうこと」 生後1カ月の子猫が暖をとる場所は……幸せしかない姿に「この角度から見るのが最幸」
  5. 「嘘だろおい……」 ペットのイグアナが産卵→食べてみた “衝撃の食リポ”が1700万表示 「驚愕してる」「勇気に脱帽」
  6. 目からウロコの“クリップ活用法”5選! まねしたくなるアイデアに「え、天才」「こんなに便利になるとは……」
  7. 「これは悲しい」 Appleが新型「iPad mini」いきなり発売→“まさかの悲劇”がショックすぎ 「本当にタイミング悪すぎた」と同情の声
  8. 「なんじゃこれ!」 JA全農が教える「さつまいものメープルバター」がおいしそう 簡単レシピで「とってもおいしい!」「これヤヴァイ」
  9. “本物のシンデレラ”にガラスの靴を見せるはずが…… まさかの珍事が428万再生「おもろい」「7回くらいリピートした」
  10. 「で、で、で…でっっっっっか!」 日本最大級のクモ「オオジョロウグモ」を手と比べてみると…… 大迫力のビッグサイズに「軍曹さんより大きいですね」