ニュース

漫画誌「モーニング・ツー」、発売同時に無料Web公開 「危険もあるけど可能性も」ねとらぼ

昨年、発売1カ月後にWeb無料公開を敢行した「モーニング・ツー」が、今度は発売と同時の無料公開に踏み切った。

advertisement

 「危険もあるけど、可能性もあるはず」――講談社は、5月22日発売の月刊漫画雑誌「モーニング・ツー」5月号を丸ごと、同日からWebサイトで無料公開した。

 「T-Time」ビューアのプラグインを組み込んだWebブラウザで専用サイトにアクセスすれば、6月号発売日前日・6月21日まで閲覧できる。

 無料公開は今後、1年間続ける予定。6、7月号も、発売同時に無料公開することが決まっている。

advertisement

 モーニング・ツーは、「モーニング」増刊号として2006年に創刊。「聖☆おにいさん」(中村光)、「不思議な少年」(山下和美)などを連載している。

 「買いたいのに手に入らない」という読者の声を受けて昨年、3号限定・発売から1カ月遅れで丸ごとネットで無料公開。「想像をはるかに超える圧倒的な反響を各方面からいただいた」(告知ページより)という。

 反響を受け、「目立ちたがりのわれわれは、こんだけ騒いでもらったら黙っていられません」と、発売と同時に無料公開することを決めたという。「それやいくらなんでもやりすぎじゃねーの!? という声もありますが、誰もやったことのない試み、危険もあるけど、可能性もあるはず。だったらやってみようじゃないの」と意気込んでいる。

関連キーワード

講談社 | ねとらぼ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  4. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  5. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  6. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  7. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  8. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  9. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  10. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端