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特産品擬人化キャラで静岡を盛り上げろ! 「静岡もえしょくプロジェクト」ねとらぼ

富士山やニジマス、お茶など静岡特産品の擬人化キャラを募集・公開し、パッケージなどに萌えキャラを採用したい企業とつなげるプロジェクトがスタートした。

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 Webサイトの企画・制作を行うハイスペック(静岡県三島市)はこのほど、静岡県の特産品を擬人化したキャラクターを募集し、生産者などとつなげる「静岡もえしょくプロジェクト」をスタートした。

 お茶、ニジマス、ミカン、干物、富士山など静岡に関連する擬人化キャラクターを募集する。集まった作品は、キャラクター名・性別などの設定と共にWebで公開。掲載イラストを自社の製品に使いたいという企業を募る。生産者の目に留まり、製品化する場合には賞金が出るという。

 メーカーが希望コンセプトを提示し、キャラクターを募集することも可能だ。川魚の養殖を行う柿島養鱒(静岡県富士宮市)が現在名乗りを上げており、「どこまでもクールで透き通った瞳の男」「職業はツアーコンダクター」といった条件で、缶詰のラベル用イラストを募っている。

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 「静岡の名産品を全国に知ってもらい、もっと静岡を盛り上げよう」とプロジェクトを立ち上げた。「あなたの情熱で名産品を変身させてください! 萌食プロジェクトは創作意欲マンマンの作家さんと萌え系に進出したい企業さんを結びます」としている。

 イラストの受け付けは4月30日まで。

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萌え | イラスト | 擬人化 | ねとらぼ

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