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岡田斗司夫も津田大介も150円でまるまる1週間読み放題! 新しい形のインターネット雑誌「cakes」

Amazon.comがネットでの物販を「普通のこと」にしたように、ネットでのコンテンツ販売を「普通のこと」に。

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※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 ペットボトル1本分の値段で、ベストセラー作家、学者、人気ブロガーなど多彩な執筆陣の記事が読み放題。まったく新しいモデルのインターネット雑誌「cakes」が9月11日にオープンしました。

 立ち上げたのは、270万部を記録した大ベストセラー「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を担当したカリスマ編集者・加藤貞顕さん。サイト上の「cakesとは?」で彼は、「読者がもっと楽しいコンテンツに出会えるように、クリエイターがもっと新しい読者に出会えるように、そしてそれがずっと続いていけるように、この場をつくりました」と語っています。

サイトの説明画面。ロゴのケーキがかわいいです

 サイトデザインは本当にすっきり。まっしろな背景に、サイト名とカテゴリ、そして切り分けられたケーキのように記事のピースが並んでいます。広告モデルが一切ないためバナー広告がなく、洗練された出会いが期待できそうです。

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記事がピース化されている光景は新世界

 無料記事もあるけどたいていは有料で、1週間150円ですべての記事が読み放題になる料金プラン。1本飲みものをがまんするだけでいいのなら、とさっそく電車移動中に5分くらいで有料登録してみました。地方都市発のフリーペーパー「美少女図鑑」と写真家・青山裕企さんのコラボ企画「彼女写真」を読んで、デート目線で笑顔をふりまく新潟の女の子ににやけます。現地へ行かなきゃ見られなかったモデル……さっそく新しい出会いが! 津田大介さんなど他にも読みごたえのある記事を2つ3つ読んだら、30分ほどの移動時間はあっという間でした。

 記事をいくつか読んでいくと、読む記事の傾向が自動的に学習され、好みに合わせてピースの順番を変えてくれるそうです。ピース化された記事が目の前で動いたり大きくなったりするだけでも新感覚。まずはサイトで新しさを体感してみてください。

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