年内でどこまで広がる? 東京メトロ路線で携帯サービスの新路線追加とエリア拡大
東京メトロの路線内における携帯サービスエリアが拡大している。
「毎月着々とエリア拡大中 東京メトロにおける携帯サービスエリアの拡大続く」といった記事で紹介しているメトロのサービスエリア拡大情報。さらに本日付けで、エヌ・ティ・ティ・ドコモ(docomo)、KDDI(au)、ソフトバンク・モバイル(SB)、イー・アクセスの携帯キャリア4社が合同で東京メトロの路線内におけるサービスエリア拡大についてリリースを出した。
12月20日に東京メトロ丸ノ内線における携帯電話サービスのエリアを拡大するほか、新たに半蔵門線および副都心線の一部区間においても携帯電話サービスの提供を開始する。
このたびのエリア拡大により、該当区間において駅構内だけではなく、各駅間のトンネル内においても携帯電話によるインターネット接続およびEメールの送受信ができるようになる。半蔵門と副都心線という路線が新たに加わったことでメトロは全路線での携帯サービスエリア制覇が見えてきた。
最近、スマホでのネット接続が地下鉄内でも確実に可能になってきているのを実感しつつあり、緊急時での連絡等も含め東京メトロは相当頑張っていると思う。年内でどこまでサービスエリアを拡大できるか楽しみだ。
■サービス提供開始日
2012年12月20日(木曜)正午より提供開始予定
■新たに利用可能となる路線
丸ノ内線(池袋駅~茗荷谷駅、東京駅~霞ケ関駅および中野新橋駅~方南町駅)
半蔵門線(三越前駅~押上駅)
副都心線(雑司が谷駅~渋谷駅)
※参考
■既に利用可能な路線
銀座線(神田駅~銀座駅、青山一丁目駅~渋谷駅)
丸ノ内線(茗荷谷駅~淡路町駅、霞ケ関駅~赤坂見附駅および新中野駅~荻窪駅)
日比谷線(小伝馬町駅~中目黒駅)
東西線(日本橋駅~西葛西駅)
千代田線(綾瀬駅~湯島駅)
南北線(市ケ谷駅~赤羽岩淵駅)
記事提供元:ITライフハック
関連記事
毎月着々とエリア拡大中 東京メトロにおける携帯サービスエリアの拡大続く
地下鉄の携帯サービスエリアが拡大している。“缶詰にされたサーディンのようだ” 英国で東京の満員電車が話題
イギリスの大衆紙「デイリー・メール」は、満員電車の様子を「缶詰にされたサーディンのようだ」と表現している。72人入れます 地下鉄の柄の長いテント
寝れば16人、立てば72人。使われなくなった地下鉄ホームに巨大人面像が出現
期間限定で、銀座線旧表参道駅ホームに『プロメテウス』特別仕様のプラットホームが出現。通過する際は銀座線車内でどよめきが起こっている。
livedoor CC-BY-ND