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ドキドキすると揺れるしっぽ「Tailly」 商品化に向けて支援募集中

クリエイターはネットで話題となった「necomimi」や「shippo」のプロトタイプ開発者。

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 「クレープくれるの? やったー!」――しっぽがパタパタ。ドキドキすると揺れるしっぽ「Tailly」を製品化するプロジェクトが、クラウドファンディングサービス「Kickstarter」でスタートしました。

嬉しくなるなどしてドキドキすると、しっぽが揺れる!

 Taillyはふさふさしたしっぽがベルトについており、ベルトの内側のセンサーで心拍数を計測します。しっぽは心拍数が上がるとパタパタ揺れ、落ち着くとゆっくり揺れます。普段は垂れていて時々ぴくっと動きます。興奮やリラックスといった感情を、しっぽの揺れ具合で表現できるアイテムです。

 クリエイターは石渡昌太(Shota Ishiwatari)さん。過去にニューロウェアとともに、脳波で動く「necomimi」や「shippo」のプロトタイプを開発してきました。試作品であるTailly製品化に向け、初期ロットの製造に必要な製造費用6万ポンド(約816万円)をKickstarterで募っています。

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4色あって、支援額に応じて付け替えしっぽがもらえる

 60ポンド(約8160円)以上支援すれば、リワード(見返り)としてTailly本体のKickstarter版や、スペシャルカスタマイズ版がもらえます。しっぽは全部で白・黒・茶・灰の4色。支援額が6万ポンドに達してプロジェクトが達成された場合、2013年8月にはTaillyを届ける予定とのこと。

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