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日本最大の格闘ゲーム大会「闘劇」が終了

「“闘劇の次幕”への準備期間」と新展開を期待させる記述も。

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 対戦型格闘ゲームの全国大会「闘劇」が終了する。公式サイトには「闘劇を支持していただいたすべての皆様へ」と題したメッセージが掲載されている。


「闘劇」公式サイト

 闘劇は、2003年から2012年にかけて毎年1回開催された格闘ゲームの全国大会。海外からの参加枠もあり、地区予選を勝ち抜いたプレイヤー(チーム)が、本戦で優勝をかけて争った。「負けたら終わり」のトーナメント方式で、数々のドラマが生まれていた。

 終了する理由は「諸般の事情」とのこと。ただし、「時代のニーズに応えた、“闘劇の次幕”へ向けて、しばらく準備期間を設けさせて頂きたい」と、新展開を期待させる記述もある。主催のエンターブレインはこれまで角川グループの会社だったが、今秋より「角川書店」「アスキー・メディアワークス」「富士見書房」らと合併し、新会社「KADOKAWA」となることが発表されている。

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