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下から撮るのはNGです! 女子の写真を撮る時に守りたい5つのことモテ機 Vol.57

女子の「写真の恨み」は根深い。撮影時に気をつけたいことを紹介する。

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 一般的に「食べ物の恨みは怖い」と言われるけれど、もっと怖いものがある。それは「写真」。特に女子に対して言えることだ。ブサイクな写真を撮ってしまい、それが広まろうものなら、恐ろしいことになるかも……。そのため、女子の写真を撮影するときには、慎重になる必要がある。周囲の女子に、どう気をつけて撮影すればいいのか、話を聞いてみた。

1.許可をとってから撮る

 女子には「事前準備」が必要だ。IT企業に勤務する27歳のA子は「何ひとつ準備できていない、無防備すぎる顔をしていた瞬間に、男友達がいきなり私を撮ってきたので、怒ってスマホを取り上げたことがあります」と話す。そのほかにも「彼のスマホから私の寝顔写真を発見してイラッとしました。口を大きく開けた豪快すぎる表情で恥ずかしかった。でもスマホを勝手に見たのがバレてもあれなので、何も言えなかった……」なんて話も。

 あえて「変顔で写ろう」と決めて腹をくくらない限り、女子は変な顔をした写真を撮られたいとは思っていない。後世にブサイクな写真を残すのはイヤなのだ。必ず「写真撮るよ?」と声をかけてから撮ろう。準備して完璧な状態になるまで、少しだけ待ってちょうだい。

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2.下から撮らない

 下から撮るのと上から撮るのとでは、フェイスラインやたるみの写り方から、実年齢±5歳くらい幅が出るので注意が必要だ。「二重あごになっちゃうから、絶対に下から撮らないでほしい」と話すのは、県庁で働く26歳のB子。ほかにも多数「二重あご問題」についての意見が寄せられている。どんなに引き締まった顔をしていても、重力には逆らえない。下から撮られると、どうしても「二重あご女子」として写ってしまうのだ。くれぐれも、下からはやめてほしい。逆に上から撮ると、フェイスラインが締まって、小顔に見えることを覚えておこう。

3.朝イチには撮らない

 女子の気になるむくみは、決して脚だけに現れるものではない。メーカーに勤務する31歳のC子は「顔がむくんでいるので、朝イチの撮影は勘弁してほしい」と話す。女子の顔のむくみは、出勤して人と話して、表情筋を動かすうちに、徐々にとれてくる。お昼頃の顔が、むくんでいない「普通の状態の顔」なのだ。むくみは顔を丸く見せるだけでなく、大顔にも見せてしまう。昼を過ぎたらいくらでも撮影していいので、朝イチという時間帯だけは避けよう。自分の起き抜けの顔をひどいと感じている女子も多いので、寝起きショットも当然NGだ。

4.お酒を飲んでいるときに撮らない


(写真はイメージです)

 飲み会のときに写真を撮る男子がいて困る、と思っているのは筆者だけではないようだ。「お酒を飲むと、肌が赤味を帯びるので、美肌に見えないんです。この前、飲み会中に撮られた写真を見たら、私、完全に“オッサン女子”でしたよ」と話すのは、出版社に勤める32歳のD子。赤ら顔で写った写真が誰かのスマホ内に残り、ときにSNSにアップされたり……。誰も「飲み会中の酔っぱらい顔写真を撮って!」なんてお願いしていないのに、悲しい限り。写真においても、女子は「美肌感」を大切にしている。だからこそ、美肌加工アプリが流行ったりするわけだ。微妙な肌状態のときは、写真を遠慮してほしいというのが女子の本音。

5.写真を勝手にネットにアップしない

 今回、かなり多く寄せられたのが「ネット上に写真を無断でアップしないでほしい」という意見。前出のA子は「許可なく撮られた半目の微妙すぎる写真が、勝手にFacebookにアップされて、しかもタグ付けまでされていて、泣きたくなりました。私のウォールにも表示されて、私の友達にもバッチリ見られていました。本当に困るんです」と話す。

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 これだけでなく「写真無断アップロード問題」はプライバシーにもかかわる、あらゆる点で深刻な問題だ。なるべく皆がいい顔をしている写真を選んだ上で、「この写真アップするよ」と声をかけてからアップしてほしい。それだけで「勝手にアップされた」という被害者意識はかなり少なくなる。

 男子の皆さん、「やっぱり女子って面倒くさいよな」なんて思わずに、「かわいく写りたい」という純粋な女ゴコロ、分かってあげてください!

※編集部注:筆者の経験と周辺取材を基にしているため、ここで挙げた方法を実践したからといって、すべての男子がモテるとは言い切れません。

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写真 | 女子 | モテ機 | 撮影 | 美肌

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