「東京喰種」でカネキが我慢して飲み込んだ「まずいサンドイッチ」のレシピ公開

　10月11日に開催された「東京喰種 24区SECRET RECEPTION」で喰種（参加者）に提供された「まずいサンドイッチ」のレシピをイベント特設Twitterアカウントで公開しています。

　イベントは限定50人を都内某所に招待し、TVアニメの森田修平監督や金木研役の花江夏樹さん、霧嶋薫香役の雨宮天さんらゲストを招き、作品について語るというもの。会場では「あの食べ物」の試食会を予定していたのですが、どうやら「まずいサンドイッチ」だったようです。

　人間だった主人公・金木研が喰種に襲われ瀕死の重傷ののち半分喰種となったことで、人間の食べ物がノドを通らなくなった際、象徴的に扱われたのがサンドイッチでした。人間を演じるためにはまずい粘土をかんだような味しかしないまずいサンドイッチでも平気で食べたフリをしないといけないと、飲み込む練習をしていました。

　金木君曰く、「パンは無味無臭のスポンジみたいでレタスは鼻の奥まで青臭いしチーズなんか乳臭くて粘土みたいな食感」らしいです。

　「まずいサンドイッチ」は、パンの部分が焼き目をつけた高野豆腐で「スポンジ感」を、チーズは片栗粉を固めたものと食紅で「粘土感」を、たまごにゴーヤのすり下ろしを混ぜ、レタスの替わりにエゴマを使用して「青臭さ」を再現されました。すごくまずそうです。

　公式が明かす再現レシピ。ぜひご自宅で作っていただき、喰種体験をしてみたらいかがでしょうか？　もちろんその時はぐっと我慢して飲み込んでくださいね。