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デジタル時計の時間経過を24時間分、手描きで再現し続けた動画「HAND DRAWN CLOCK」がすごい

動画は24時間一発撮り――1分1分を紙と鉛筆と消しゴムで丁寧に書き換え。

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 デジタル時計の1分刻みの時間経過を24時間分、すべて手書きで再現した動画「HAND DRAWN CLOCK」がネット上で公開されています。制作は宮城県仙台市のコンテンツ制作会社・TeamSanta特設サイトではその“手書きデジタル時計”を現在時刻で確認することができます。

デジタル時計の更新を24時間分、紙と鉛筆と消しゴムで、1分1分丁寧に

 手描きデジタル時計では、紙に鉛筆で描いた時計のデジタル表記をリアルタイムで次々と書き換えていきます。1分経つごとに、1分後に残る箇所以外を消しゴムで消し、必要な箇所を書き加え――という作業の繰り返し。「00:00」の時点ではほとんどなかった消しカスも、「23:00」ごろには机の上にたんまりと溜まっています。

手描きの更新作業を1440回ってすごすぎる

 動画は24時間一発撮りで制作したとのこと。24時間=1440分――1440回も時間の更新を手書きで再現し切った、そのすさまじいクリエイティブ精神には脱帽です。アナログ感もステキなので、店内で時計代わりに流すなどあらゆる場面で活用してみたいですね。

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黒木貴啓

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