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シブヤン海に沈む戦艦「武蔵」の船体生中継 どう沈んだのかちょっとだけ判明
今後のさらなる調査が期待されます。
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フィリピンのシブヤン海で沈没した戦艦「武蔵」の船体の様子を、発見したMicrosoft共同創業者ポール・アレン氏が3月13日、自身のサイトで生中継。日本語版の配信もニコニコ生放送で行われた。
放送では専門家の解説のもと、菊花紋章があった船首部分や衝撃で曲がったスクリューのほか、艦橋や測距儀、砲塔や砲弾などを次々に映し出していった。
中継は、無人探査機を使って実施され、約2時間30分にわたって行われた。武蔵は1944年10月24日、魚雷や爆弾の直撃により左舷より転覆、2回の爆発を経て艦首より沈没したと言われている。調査によると、海底に到達する前に船首と船尾が分断。攻撃の激しさからダメージは大きく、上部構造物も分断され沈んでいることが分かった。
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アレン氏が所有する巨大ヨット「オクトパス」により、深さ1000メートルの海底で発見。3月3日に写真とともに発見の報告をしていた。発見した武蔵については日本政府と協力し、日本の伝統にのっとった方法で敬意を持って扱いたいとしている。
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船首に菊の紋があり、巨大な錨もあったという。
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