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日本全土が揺れた小笠原沖を震源とする地震 M8.5→M8.1に修正
解析結果を気象庁が発表した。
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5月30日午後8時24分ころに小笠原諸島西方沖で発生した地震の解析結果を気象庁が発表した。
速報値での地震の規模はマグニチュード8.5から8.1に修正。震源の深さも約590キロから682キロに修正した。
震源要素(暫定値)
- 地震発生時刻:平成27年5月30日午後8時23分
- 緯度:北緯 27度51.6分
- 経度:東経 140度40.9分
- 深さ:682キロメートル
- マグニチュード:8.1
気象庁はこの地震による地盤の緩みを考慮し、揺れの大きかった市町村について大雨警報・注意報の発表基準(土壌雨量指数基準)を引き下げて運用すると発表。また、都県砂防部局と気象台が共同で発表する土砂災害警戒情報の発表基準も通常基準より引き下げた暫定基準を設けて運用するとしている。
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