ニュース
サッカー・FC岐阜と「聲の形」がまさかのコラボ! 試合にあわせてサイン会や原画展を実施
作者の大今良時さんは、FC岐阜のホームタウンの1つ岐阜県大垣市出身。
advertisement
サッカーJ2のFC岐阜が、週刊少年マガジンで連載していた「聲の形」とコラボ! 7月12日の対横浜FC戦で特別マッチを開催します。
「聲の形」は、聴覚障害と人と人との繋がりをテーマに、聴覚障害やいじめ、コミュニケーションの大切さを取り上げた作品(全7巻)。内容のきわどさから「掲載NG」の判断が下されたり、編集部員が「本当にすべての人に読んでほしい」「立ち読みでもいい」と絶賛したり(関連記事)、連載開始前から大きな話題になった作品です。
このたびのコラボは、作者の大今良時さんがFC岐阜のホームタウンの1つである岐阜県大垣市出身であり、作中にも同市の風景が多数登場するなど、ゆかりが深いことから実現したもよう。
advertisement
試合当日は、大今さんのサイン会、原画展、グッズ販売などを実施。原画展では、同作の名場面だけでなく実際の大垣市の風景と見比べることのできる展示を行うとしています。また、音声合成技術を医療に生かす「日本語ボイスバンク・プロジェクト」に協力しており、ボランティアを募集中。
FC岐阜はこれまでに同じく地元が舞台の漫画「のうりん」とコラボしています。
(C)大今良時/講談社
(高橋史彦)
関連記事
「聲の形」アニメ化が決定 最終話扉絵で明らかに
11月19日発売の週刊少年マガジン59号で発表された。※扉絵画像を追加漫画「聲の形」 8月7日発売の週刊少年マガジンで連載スタート
読み切りがネットで話題になった「聲の形」が帰ってきますよ!聴覚障害、いじめ、青春――週刊少年マガジンの読み切り「聲の形」がすごいと話題に
内容のきわどさから編集部でも「載せていいのか?」と議論になったという。東京ヴェルディが「甘城ブリリアントパーク」とコラボ さびれた遊園地の再建を目指すストーリーに共感
水戸ホーリーホック(ガルパン)、FC岐阜(のうりん)と対戦時に特別イベントを開催。FC岐阜が「のうりん」とコラボイベント開催 萌え卵「もえたま!」もスタジアム限定販売するぞ
ガイアが私たちに岐阜をもっと盛り上げろとささやいている!アニメ「のうりん」とFC岐阜がコラボイベント グッズ販売、農業高校による屋台も
献血でポスターもらえるよ!漫画「聲の形」 週刊少年マガジンで連載決定
どういう内容になるの?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.