「モバマス」「グラブル」のCygamesがサガン鳥栖とスポンサー契約　2016年1月まで

　ゲーム開発会社のCygamesは7月2日、プロサッカー・J1チームのサガン鳥栖とスポンサー契約を締結したと発表した。

　これにより、ユニフォーム（背面）とサガン鳥栖のホームスタジアム「ベストアメニティスタジアム」の看板などに同社のロゴが掲出される。契約期間は2015年7月1日～2016年1月31日。

　Cygamesは、サイバーエージェントの子会社として2011年に設立。主にスマートフォン向けゲームを展開し、「アイドルマスター シンデレラガールズ」「グランブルーファンタジー」などヒットを飛ばしている。サガン鳥栖は先月、スクウェア・エニックスや佐賀県とコラボ企画「ロマンシングサガン」を開催して話題になった（関連記事）。

　新ユニフォームは、7月11日の柏レイソルvsサガン鳥栖で初披露される予定。

Cygames代表取締役社長・渡邊耕一さんのコメント

「弊社は本業であるゲーム事業の枠にとらわれず、スポーツなど様々なフィールドを通じて、人々に喜びや夢を与える最高のブランドを目指すとともに、社会に多様な価値を提供することを目指しています。そこで、私が佐賀県出身というご縁もあり、このたびサガン鳥栖（株式会社サガン・ドリームス）とスポンサー契約を締結することになりました。弊社は、サガン鳥栖や選手のさらなるご活躍を祈るとともにファンやサポーター、地域の皆様と一緒にサガン鳥栖を応援していきます」