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チリ中部沖地震による津波に注意 岩手県など最大70センチを超える津波を観測
現在、北海道から沖縄県の太平洋沿岸に津波注意報が発表されています。
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日本時間の9月17日7時54分ごろに発生したチリ中部沖を震源とするM8.3の地震による津波注意報が18日3時気象庁から発表されました。北海道から沖縄県までの太平洋沿岸が対象で、すでに岩手県久慈港では70センチを超える津波が観測されています。
8時51分現在、宮古や相馬でも20センチを超えています。津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあり、場所によっては観測した津波の高さよりさらに大きな津波が到達するおそれがあります。今後津波の高さはさらに高くなることも考えられると気象庁は注意を呼びかけています。津波注意報が解除されるまでは海岸や河口に近寄らないでください。
16時40分追記
気象庁は16時40分、北海道から沖縄にかけての太平洋沿岸などに発令していた津波注意報を解除しました。
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周辺では噴石に警戒するよう呼びかけています。 関東で震度5弱 震源は東京湾、マグニチュードは推定5.3
津波の心配はないとのこと。箱根山の噴火警戒レベル、「3」から「2」に引き下げ
3(入山規制)から2(火口周辺規制)へと引き下げ。鬼怒川が大雨の影響ではん濫 鬼怒川温泉のホテルの一部が崩壊するなどの被害
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土砂災害警戒情報も発表されています。
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