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かつて島根は都だった!? 「鷹の爪団」と島根県の“自虐”カレンダー、今年のテーマは「島根都構想」!

吉田くん「総統も買ってくださいね」。

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 アニメ「秘密結社 鷹の爪」の登場キャラクターたちが島根県を“愛のある自虐ネタ”で応援するカレンダー「島根県×鷹の爪 スーパーデラックス自虐カレンダー」の2016年版が、10月26日から順次発売されます。


島根県×鷹の爪 スーパーデラックス自虐カレンダー

 2011年に800部の売り上げからスタートしたこの企画。2014年には何と3万6000部を売り上げ、2015年版も2万6000部を売り上げるなど大ヒット商品へと成長しました(カレンダー業界では3000部で大ヒットといわれるそう)。

 そんな自虐カレンダー2016年版のテーマは「島根都構想」。「おいおい、島根が都ってどういうこっちゃ」と思ったそこのあなた。「古事記」や「日本書紀」によると、現在の島根がある地域は2500年前、最も文化が栄えていた地域だったことが記されているそうなんです。そう、島根は(2500年前)都だったのです!

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な、なんだってー!

 カレンダーには例年通り「交通量調査のバイトの人数のほうが多かった。」「県花の花言葉は『人見知り』」「姓が『錦織』だからって、親戚ではない。」など相変わらず自虐たっぷりなコピーがおどるありさま。しかし、その言葉の裏には島根への計り知れない愛が確かに存在するのです! ほら、好きな子にいじわるしちゃうっていうアレです。


ネタに事欠かないのはいいことなのか悪いことなのか

 カレンダーは、A2サイズの壁掛け版1400円とB6サイズの卓上版800円(各税別)の2種類。「島根都構想」をテーマにしているのは卓上版のみとなってます。取り扱いは「DLE SHOP」のほか、「TOHO シネマズ」「Amazon」など。先行予約特典として、DLE SHOPで壁掛け版・卓上版をそれぞれ5部まとめて買うと1部無料になります。期間は10月26日10時まで。


総統、がんばってください

 売り上げの一部は、「ふるさと島根寄附」に寄付されるそうなので、このまま順調にカレンダーの売り上げが伸びていけば、いつの日か島根都構想が実現するときがやって来るのかもしれません……。がんばれ島根!

(宮澤諒)

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