ニュース

リアルより厳しいやんけ! 死んだら二度と「プレイ不可」になる有料ゲームがSteamで開発中

3次元の住人で良かったー!

advertisement

 「最近の若者はゲーム感覚でなんでも簡単にリセットできると思っている」などと崇高な考えをお持ちのおじさま方の口を一発で黙らせられそうなゲームが、Steamでリリースされるかもしれません。現在開発中の「One Life」は、一度死んだらキャラロストどころかそのアカウントでは二度とゲーム自体がプレイできなくなるという、まるで人生のような仕掛けが施される予定です。

One Life
一見普通のFPSのようですが……

 ゲームジャンルは「アクション」となっていますが、重火器などによる対戦や生き残るために必要なものを作り出すクラフト要素などの詰まったサバイバルゲームのようです。普通にプレイしていたら後ろからヘッドショットされて終了、とか本当に裏社会を生きている気分になれそうですが、その後ゲームが嫌いにならないか心配です。

システムの割にはしっかりとグラフィックが作り込まれている

 また、オンラインのマルチプレイにも対応しているようですが、目の前で仲間が死んだら絶叫してしまいそうです。というか、時間が経てば経つほど過疎化が不可避なのですが大丈夫でしょうか。世界にプレイできるアカウントが残り2つだけになったら、アダムとイブの誕生です。

advertisement

 現在同作は開発中のゲームを登録してリリースを目指す「Steam Greenlight」に登録された状態であり、正式にリリースされるかどうかはまだ分かりません。Steamのアカウントでどこまでこのシステムが実現できるのか、そして本当にリリースできるのか。有料での販売予定のようですし、いろいろな意味で今後が気になります。

 多くの人は「2次元の世界に行きたい」と言いますが、同作についてはリアル世界の方がマシな気さえしてきます。いやぁ、3次元の住人で本当に良かった。生きてるって素晴らしい!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  2. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  3. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  4. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  5. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  6. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  7. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  8. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  9. 「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」
  10. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!