ニュース

富士山を一望する高所を400メートル歩くだと……!? 日本最長の人が通れる吊り橋「三島スカイウォーク」オープン

渡りきれる気がしない。

advertisement

 12月14日、静岡県三島市に「箱根西麓・三島大吊橋(愛称:三島スカイウォーク)」がオープンしました。全長400メートルと、人道吊り橋では日本最長の長さ。富士山や駿河湾、伊豆の山並みが一望できる高さとロケーションも備えています。

絶景なり!

 吊り橋の幅は車イス同士がすれ違うことが出来るよう1.6メートルとられており、手すり部分はメッシュ構造で透過性の高いものに。渡った先には展望デッキがあり、ゆったりとしたスペースで雄大な景色を眺める事ができます。

 展望デッキ周辺のワゴンでは限定グッズとして、ヒノキの間伐材を利用した木製のチャーム「flower drop(フラワードロップ)」も販売。自然にちなんだ言葉がランダムで書かれていておみくじのように楽しめるほか、花の種も付いています。橋の上から願いを込めて種を投げると、いずれは下に花畑ができるはず……というロマンチックな仕掛けも。

advertisement
一息つくのに良さそうなデッキ
花の種がついたチャーム「フラワードロップ」

 吊り橋の手前には1年中花が咲き誇る建物「スカイガーデン」があり、地元のお土産を購入したり軽食やドリンクをとったりも可能です。

スカイガーテン外観
気になるお店が沢山!(三島スカイウォーク公式サイトより)

 入場料金(吊り橋を往復する料金)は、大人1000円、中高生500円、小学生200円、幼児は無料。営業時間は9時~17時(最終入場16時30分)、年中無休ですが、悪天候の場合は通行を制限する場合があります。富士山などの景色が魅力的な新スポットですが、高所恐怖症の方にとっては勇気を振り絞らないと渡りきるのが難しそうな気がします。

アクセス方法もいろいろ
12月14日にオープン!

(神奈川はな)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  2. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  3. スーパーで売っていた半額のひん死カニを水槽に入れて半年後…… 愛情を感じる結末に「不覚にも泣いてしまいました」
  4. 「大企業の本気を見た」 明治のアイスにSNSで“改善点”指摘→8カ月後まさかの展開に “神対応”の理由を聞いた
  5. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  6. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  7. 松田翔太、憧れ続けた“希少な英国製スポーツカー”をついに入手「14歳の僕に見せてあげたい」 過去にはフェラーリやマクラーレンも
  8. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  9. 「行きたすぎる」 入場無料の博物館、“宝石展を超えた宝石展”だと40万表示の反響 「寝れなくなっちゃった」【英】
  10. ユザワヤが教える“引っ張るだけで簡単に畳めるエコバッグ”の作り方が100万再生 便利でかわいいアイテム完成に「何枚あってもいい」「最高です」