「ガラスの仮面」初のコラボカフェ期間限定オープン　火花散るマヤと亜弓の前で白目で食べたい

マヤや亜弓をイメージしたケーキやショコラ、紫のバラのショコラも登場。泥まんじゅうっぽいショコラはありませんか？

[神奈川はな，ねとらぼ]

　新宿高島屋のバレンタイン「アムール・デュ・ショコラ」の会場内に、人気マンガ「ガラスの仮面」とコラボしたカフェがオープンします。

「ガラスの仮面」と新宿高島屋バレンタインのコラボ

　ガラスの仮面は1976年に連載を開始した美内すずえさんのマンガ。伝説の劇「紅天女」の主役をめぐる2人の少女の物語で、現在も連載を継続中です。そんなガラスの仮面40年の歴史の中で初となるコラボレーションカフェが実現しました。

　カフェのメニューは登場人物の北島マヤと姫川亜弓の性格にあわせてアレンジしたケーキセット。（ドリンク付／各1296円）　こちらのメニューには飲食した人だけが分かるサプライズがあるとのこと。内容が気になる！

吉祥寺のフランス料理店「カフェ　クレプスキュール」が手がけた、左：マヤ・プレート、右：亜弓・プレート

　場所は新宿高島屋11階催会場、期間は1月28日～2月14日、カフェのオープンは11時、ラストオーダーは閉店時間の30分前です。（最終日は17時ラストオーダー）

カフェのイメージ。火花散ってる？

　アムール・デュ・ショコラの会場には他にもカラフルなショコラが並びます。多彩なラインアップを紹介している同展のカタログの表紙には「ガラスの仮面」の登場人物が描かれ、巻末には16ページにわたるオリジナルの書下ろしが掲載されています。

　そのストーリーの中でマヤと亜弓が作ったチョコレートを再現したものが、アムール・デュ・ショコラだけのスペシャル・ショコラとして登場します（各4個入り／1998円）。さらに、ガラスの仮面の登場人物、速水真澄にちなんだ紫のバラのショコラも商品化されて会場に並びます。（4個入り/1620円）

三鷹のケーキ店「マ・プリエール」の猿舘英明シェフが再現した、左：マヤ・ショコラ、右：亜弓・ショコラ

「メサージュ・ド・ローズ」エピーヌ紫のバラ、アムール・デュ・ショコラのカタログ

　書き下ろしのマンガを読んで登場人物をイメージしたメニューを味わったり購入したりできるアムール・デュ・ショコラは、「ガラスの仮面」ファンには見逃せないイベントになりそう。人に贈るだけでなく、自分が楽しむためのバレンタインもいいですね。

※価格は全て税込

（神奈川はな）

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