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萩原一至&和月伸宏がキャラ原案! テレビアニメ「エンドライド」 日テレほかで4月から放送開始

監督は後藤圭二さん。

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 「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」(バスタード)の萩原一至さんと「るろうに剣心」の和月伸宏さんがキャラクター原案を務めたアニメ「エンドライド」(全24話)が、4月~9月に日本テレビほかで放送されます。

エンドライド

 地球の裏側の世界<エンドラ>を舞台にしたオリジナル作品で、監督を「うた∽かた」「戦国コレクション」の後藤圭二さん、シリーズ構成を「らき☆すた」「THE IDOLM@STER」の待田堂子さん、制作を「夏目友人帳」のBrain's・Baseが担当。キャスト陣には小野賢章さん、美山加恋さん、大橋彩香さん、高橋広樹さん、鳥海浩輔さんといった若手実力派が名を連ねています。

萩原一至さんキャラクター原案」エミリオ

エミリオ

 エンドラの王子である少年。感情をあまり表に出さず、年齢よりも大人びている。現国王のデルザインを強く憎んでおり、槍の「化宝具」を操りデルザインの殺害を図るが…。地上から来た瞬と出会い、運命が大きく変わる。

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和月伸宏氏キャラクター原案:浅永瞬

浅永瞬

 地上の世界に住む少年。考古学者であった母の影響で考古学の知識も豊富。父が社長を務める会社で見つけた水晶に吸い込まれ、エンドラに迷い込む。持ち前の運動神経と、なぜか扱うことの出来る「化宝具(かほうぐ)」をあやつり、地上世界に戻るため過酷な冒険に挑む。

ストーリー

15歳の少年・浅永瞬は、前向きで明るい性格の普通の中学生。

ある日、科学者かつ実業家の父の会社で不思議な水晶を見つけるが

その水晶に触れた瞬間、突然世界が歪み

地球の裏側の世界<エンドラ>へと吸い込まれてしまう。

一方、エンドラの城で16歳の誕生日を迎えた王子・エミリオは

現在の王・デルザインを強く憎んでいた。

王位を継げる年齢になったことで、武器を持ち、いよいよ復讐を果たそうとするが

力の差が大きいために全く歯が立たない。

デルザインに捕まって投獄され、悲嘆に暮れるエミリオ。

しかし突然牢獄の壁が歪み、そこに瞬が現れる。

ひとりは元の世界へ帰るため、ひとりは復讐を成し遂げるため、

<エンドラ>で生きる少年たち。

違う世界で育った2人の少年が掴む未来とは・・・。

声優陣

 日本テレビの佐々木まりなプロデューサーは、「人から子供までピュアな気持ちで楽しめる、『これぞ王道!』な冒険ファンタジー」とコメントしており、ファンタジックなバトルシーンや、エンドラの象徴・アダマース(ラテン語でダイヤモンドの意味)が空に輝く独特の色彩など、映像美がポイントになるそう。2016年内にはアニメの世界とリンクしたスマートフォン向けゲームも、サイバーエージェントからリリースされる予定です。

 なお、代表作・バスタードが2010年から連載休止している萩原さんですが、近年はソーシャルゲームのカードイラストなどを描いていました。久々の大型企画にファンから注目が集まりそうです。

(C)エンドライド製作委員会



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