6日夜 関東で雪 都心も可能性あり
都心でも雪が舞う可能性あり。
6日夜から7日未明にかけて、関東は平野部でも所々で雪や雨。ただ、降り方は弱く、量も少ない予想。都心でも雪が舞う可能性あり。もし都心で雪なら、今シーズン雪日数4日目に。都心の雪日数の平年は9日で、2月が一番多いため、まだまだ注意が必要。
関東の平野部でも 一時 雪か
今夜(6日)からあす(7日)の未明にかけて、関東の平野部でも雪の可能性があります。レーダーみますと、6日午後2時現在、栃木県など関東北部で雨雲や雪雲がかかっています。この雪雲や雨雲が次第に南下。6日から7日未明は、都心など平野部でも雪の舞う所がありそう。ただ、今回の雪は、関東に大雪をもたらす南岸低気圧とは違い、寒気の南下に伴い風と風がぶつかって雪雲が発生するため、降り方は弱く、量も少ない見込み。同じ場所で数時間降り続く場合は、うっすら白くなる所もありますが、大雪にはならないとみています。
東京の雪日数 2月が一番多い
2月4日は「立春」、暦の上では春ですが、東京は2月が一番雪に注意が必要な月です。東京の雪日数は、一年で9日。そのうち2月が一番多く4日くらい。次いで1月、3月となっています。東京都心の雪日数は、今シーズンはきのうまでに3日なので、あと6日は雪が降ってもおかしくありません。
東京で2月に雪が降った日をみてみますと(1961年~2015年)、17日が一番多く、次いで8日が多くなっています。このデータは、雪が降った日をただ単純にまとめたものでなんともいえませんが……。
例えば、2番目に多い2月8日。2年前の2014年、東京都心では27センチの雪が積もる大雪となりました。因果関係はわかりませんが、雪が降りやすい日と言えなくもありません。
当初、東京でも雪予想がでていた、2月8日(月)~9日(火)は、南岸低気圧が陸地から離れて通る予想となり降らない方向で固まりつつありますが、受験シーズンでもあります。最新の予想で最後までこまめにチェックしていただければと思います。
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適任。
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