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パンダ展示再開 上野動物園、繁殖を断念
来園してから5年。
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東京都立上野動物園は2月12日、繁殖に向けた同居準備のために展示を中止していたジャイアントパンダの雄リーリーの展示を13日から再開した。
繁殖に向けて雌のシンシンとの同居をおこなうために2月4日から展示を中止していたが、シンシンに強い発情の兆候が観察されず、繁殖は難しいと判断した。
展示を中止してからは、2頭を柵越しにお見合いさせるなどで観察。リーリーがシンシンに強い興味を示し、シンシンも恋鳴きに応えるなど変化があったが発情の傾向は見られなかった。生理学的データからも発情兆候は確認されたが変化が現われなかった。シンシンも健康診断ののち1週間以内に展示を再開する予定。
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