「暗殺教室」連載ラスト5回　卒業へのカウントダウン始まる

　2月22日発売の「週刊少年ジャンプ」（集英社）に連載中の松井優征原作「暗殺教室」が今号を含めてあと5回で最終回を迎えることが発表された。また、現在フジテレビ他で放送中のTVアニメ「暗殺教室」の第2期でも原作のラストまで描き切る。

　マッハ20の速度と月をも破壊する巨大パワーを持ち、来年3月には地球を破壊すると宣言しながらも中学3年生の落ちこぼれクラス“エンドのE組”の担任となった“殺せんせー”と、その暗殺ミッションが課せられたE組の生徒たちが、“暗殺”を通して教師と生徒の本気の1年間が描かれる本作は、コミックス累計で2000万部を突破し、TVアニメのほかにも実写映画の続編公開を控えている人気作。

　物語も佳境を迎え、連載冒頭ではラストまであと5回と告知。作者のコメントともに、TVアニメ版に登場する「“死神”」役に島崎信長さんが、「潮田広海」役に三石琴乃さんが務めることと設定画が解禁された。