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マクドナルドのハッピーセット、VRゴーグル「Happy Goggles」に進化

なぜ油でギトギトそうだと思ってしまうのか。

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 スウェーデンのマクドナルドは、ハッピーセット販売30周年を記念して、VRゴーグルに変形する「Happy Goggles」キャンペーンを展開することを発表しました。「世界で実施する最初の試み」は、日本にも上陸するでしょうか。


バーチャルスキーも楽しめる(画像はflickrのHappy Gogglesアルバムより)

 同キャンペーンでは、スウェーデン国内の14店舗を対象に、限定3500個のHappy Gogglesを販売。3月5日に第1弾販売が実施され、次回は3月12日の予定です。


VRゴーグルに変形するボックス「Happy Goggles」(画像はFlickrのHappy Gogglesアルバムより)
Happy Goggles動画

 Googleが開発したダンボール製VRビューワ「Google Cardboard」と同じ仕組みで、ボックスを解体して組み立て、中にスマートフォンを装着すれば、すぐにバーチャルビューを楽しめるものになっています。

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展開図(画像はflickrのHappy Gogglesアルバムより)

 プレスリリースによれば、通常は物質的なおもちゃが入ったハッピーセットを「仮想世界への箱」に進化させるにあたり、児童心理学者の協力を仰いだとのこと。スマートフォンやタブレットが生活の一部となった世界で育つ世代は、仮想世界への扉を開くVRゴーグルに自然になじむもの。一緒にゲームを楽しみながら、大人たちが、子どもたちの知識と経験から学ぶ機会となるような使用法をアドバイスしています。

 米AdWeek誌によれば、「Happy Goggles」の価格は約4.10ドル(約460円)。Googleストアで買うと15ドルの「Google Cardboard」よりもお買い得で、「使い捨てVR」の時代を開くきっかけになるかもしれません。


Happy Gogglesのボックス(画像はflickrのHappy Gogglesアルバムより)

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