ニュース

これはアカン……くない! 硬派な弾幕シューティングゲーム「ケツノアナ」がSteam Greenlightに

近年では珍しいクオータービュー(斜めからの見下ろし視点)を採用。

advertisement

 「ようじょあつめ」が物議を醸した(関連記事)ゲームシーンに、またもやド直球なネーミングの作品が登場しそうです。その名は「ケツノアナ」。Steam Greenlightで公開されています。

激しい弾幕が飛び交うトレーラー

 日本人のaho_leさんが個人で制作している同作は、ネーミングこそ下品なものの、中身はまっとうな弾幕系シューティング。往年の名作「ザクソン」や「ビューポイント」を彷彿(ほうふつ)とさせるクオータービューの採用が特徴的です。チャージショットやサブウェポンに加え、ロックオン攻撃やバリアーといったシステムを搭載。全6ステージ構成を予定しています。

自機前方の照準を敵に合わせてロックオン。ロックオンした敵をまとめて攻撃できる、「レイフォース」のようなシステムが採用されている

 ゲーム自体がこうも真面目に作られていると、ネーミングの由来が気になってくる同作ですが、公式のアナウンスによると、「(「ケツノアナ」は)敵の本拠地の名で、外見もそれっぽい」とのこと。本拠地の姿はまだ公開されていませんが、タイトルロゴのデザインに、そのヒントが隠れているようにも思えます。真意はSteam Greenlightでの評判次第で明らかになるでしょう。

advertisement
ネーミングに関する質問に対する開発者の回答。意訳すると、「『ケツノアナ』は敵の本拠地の名にして外見を表す。ソコを急襲せよ!」(公式掲示板より)
ロゴのバックに敷かれた円形が、敵の本拠地「ケツノアナ」のヒントになっていそうです。ヒントどころかそのものズバリだったらどうしよう

(沓澤真二)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  2. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  3. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  4. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  5. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  6. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  7. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  8. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  9. 「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」
  10. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!