食欲の“春”? 「ディズニー・イースター」をオトナ的に楽しもう:今年の春はちょっとだけ早い(1/2 ページ)
東京ディズニーランドに今年も「ディズニー・イースター」がやってきました。今回はちょっとだけ“オトナ”な楽しみ方をしてみます
東京ディズニーランドでは3月25日から6月15日までの83日間、ディズニー的な“春”を楽しむ「ディズニー・イースター」を開催します。今年は東京ディズニーシーの15周年イヤーということもあり、ディズニー・イースターは東京ディズニーランドだけで行われ、期間も少々変則的です。今回はちょっと趣向を変えて、東京ディズニーランドだけでなく、ホテルで楽しめる「本当の大人ディズニー」を紹介します。
オトナは本気で「ハント」する
東京ディズニーランドが混雑していても、オトナは動じません。今回「ディズニー・イースター」では恒例の「エッグハント・イン・東京ディズニーランド」を開催します。これはパーク内のさまざまな場所に隠されたイースターエッグを探し、散歩、または「本気のハント」が体験できるもの。2016年は従来の「ビギナーコース」(510円)、「エキスパートコース」(1030円)のみならず、「マスターコース」(1030円)も登場。正解のタマゴを見つけたらそれぞれコースごとに異なるオリジナルグッズをゲットできます。
友達や家族と行くなら「ビギナーコース」で、いいところを見せたいのならば「マスターコース」をどうぞ(ただし、マスターコースの難易度はムチャ高です)。4月23日に公開される予定のディズニー映画「ズートピア」の主人公もどこかに隠れているとか……。卵を探してみんなで歩けば、混雑なんて関係ないですね。
オトナは余裕で「アトモスフィア」を楽しむ
2016年もおなじみのパレード「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」が開催されています。ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちはみんな「うさみみ」を付け、途中で“エッグレース”を行います。これを本気で応援してこそ、この世界のオトナ。パレードですので、パレードルートのどこかに陣取れば、みんなで楽しむことができるでしょう。選手宣誓をして、仲間と一緒に旗を振ったり三三七拍子をしたり、仲良く応援を!
そしてオトナの皆さんにお勧めしたいのは、やはりこの時期しか体験できない「雰囲気」を楽しむこと。東京ディズニーランド・バンドやバイシクルピアノもディズニー・イースターのコスチュームで登場。生の演奏を間近に聴く、見ることができます。アトラクションやパレードに向かうだけでなく、こんな楽しみ方も余裕があっていいですよ。
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