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あえてバーチャレーシングみたいなカクカクポリゴンにこだわったレースゲームがクラウドファンディング中

エンジン音と機関銃音が響くレース!

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 一見すると「昔のSEGAのゲームかな?」と疑ってしまうくらいカクカクポリゴンのレースゲーム「Racing Apex」が、クラウドファンディングサービスのKickstarterにて支援者を募集しています。

「Racing Apex(レーシングアペックス)」のトレーラー

 基本的にはレースゲームですが、ガトリング銃をレースカーに装備して走りながらの撃ち合いも可能で、なかなか激しいバトル系レースゲームとなっています。

 1988年~1992年ごろに多く見られた3Dポリゴンゲームにインスピレーションを受けて作られたという同作。見た目は一昔前でもプレイ内容では現代的な部分も見られ、オンライン対戦機能や、目標資金達成後の挑戦目標として「VRヘッドセット」への対応を掲げていたりします。

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「Racing Apex」タイトルロゴ(Kickstarterより

ドライバー&ガンナーモード視点(Kickstarterより

 ガトリング銃の他にレースカーに装備できるものとして、ロケットランチャー、マシンガン、スモーク、ブースト、地雷など豊富で、なんでもありなある意味マリオカートっぽい楽しみ方もできるもよう。他にも、1つの画面を2つに分けてのローカル2~4Pプレイと、懐かしさを覚える対戦も可能なのがステキです。今の段階ではWindows、MacおよびLinux対応のゲームとして制作される予定とのこと。


ポリゴンのカクカク胸ですが揺れます(Kickstarterより

個性的なキャラクター(Kickstarterより

 目標金額は3万5000ポンド(日本円で約547万円)で、4月20日時点で125人が出資、3612ポンドが集まっています。支援は1ポンドから可能で、残り日数は16日。

 ちなみに、資金提供者への特典としてゲーム内特典の他にもポスターやTシャツに、キャラクターの3Dプリンターフィギュアなどを提供。特に50ポンド以上の支援者にはユニークな物理的アイテムが用意されています。

(宮原れい)

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