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ゴールデンボンバー鬼龍院翔さん、声帯ポリープ切除手術へ
3年半前に発症した発声障害についても語っています。
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ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんが5月8日、声帯ポリープの切除手術を今月受けることを自身のブログで明らかにした。
鬼龍院さんが3年半前にのどの病気になったときから既にあった小さなポリープで、この程度なら歌唱にあまり影響はないとの医師の意見を受け、リハビリに取り組んできた。「長期のツアーも始まるし、歌の仕事の期間が空くので声帯を真っ直ぐにしておこうかなと思い」手術を受けることにしたという。
初めての入院、初めての全身麻酔となるが「もっとより良い歌を、ずっと歌って行くためと考えると何も怖いものは無いです!」とファンに安心してほしいと呼びかけ。ポリープよりも3年半前に発症した発声障害(喉の筋肉の異常な硬直による、ジストニアのようなもの)のほうが「何十倍も厄介で歌手生命が終わるか終わらないかのおおごと」と語っている。
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発声障害のはっきりした原因は解明されておらず、「今のところ防ぎようがないのが現実で、これからもあの症状が発症する歌手が出続けると考えるといたたまれない」と鬼龍院さん。「一人でも発症する人が減るように、どうか少しでも早く、ジストニア・発声障害の医療の研究が一歩でも先へ進むことを願っています」
手術後は数日間黙る期間が続くため、家で黙々と全国ツアー用の作業を進めるつもりという。「6月17日からの全国ツアー、演出も歌も空間も、素敵なものになるようメンバー・スタッフ一同努めます」と意気込みを語っている。
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