「ジブリの大博覧会」今年は夏のヒルズで開催 「空とぶ飛行機展」や新作「レッドタートル」の展示が気になる
「空への憧れ」を表現した「空とぶ飛行機展」。ラピュタか紅の豚か風立ちぬか……!?
2015年にも愛知と新潟で開催された「ジブリの大博覧会」が、東京で開催されます(関連記事)。場所は六本木ヒルズ森タワー52階の東京シティビューで、7月7日から9月11日まで。
会場では、これまでのジブリ作品が世に出るまでに生まれてきた試行錯誤の数々を、膨大な未公開資料とともに読み解く「ジブリの大博覧会展」のほか、スタジオジブリ作品のイメージのひとつでもある「空への憧れ」を表現した特別企画「スタジオジブリ 空とぶ飛行機展」、9月17日に公開予定の最新作「レッドタートル ある島の物語」の展示も行われます。
「岸辺のふたり」を制作したマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督の長編初監督作品となる「レッドタートル」の魅力もさることながら、海抜250メートルという、まさに「天空」からの眺めをバックにした「空とぶ飛行機展」も非常に気になります。ラピュタのタイガーモス号やゴリアテ、紅の豚のサボイアにカーチス……思い出せば、ジブリ作品はさまざまな飛行機や空を飛ぶものが出演しています。どんな展示となるのでしょうか?
会場のチケットは、一般の当日券が2300円、学生(高校、大学生)が1700円。ローソンチケットで購入できる前売り券は、一般で通常前売り券が2200円のほか、平日限定(8月6日~15日を除く)前売り券が2000円、アフター6(18時以降に引き換え可)前売り券が1800円です。当日券・前売り券にかかわらず、同時に52階屋内展望台も楽しめる親切設計。新しい情報は公式アカウント(@ghibli_expo_t)で随時お知らせとのこと。
(今藤祐馬)
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