「ROOKIES」スタッフ再集結 寺尾聰が弱小吹奏楽部に“奇跡”を起こす実在教師役を熱演、日曜劇場「仰げば尊し」が7月に
寺尾さんの連ドラ主演は2005年の「優しい時間」以来。
俳優・寺尾聰さんが問題生徒だらけの吹奏楽部の顧問として“奇跡”を起こしていくドラマ「仰げば尊し」が、7月からTBS日曜劇場枠でスタートすることが発表されました。熱血ドラマ「ROOKIES」のスタッフ陣が再集結。新たな話題を呼びそうです。
寺尾さんの連ドラ主演は2005年の「優しい時間」以来。日曜劇場枠では1988年の「きらめく季節の中で」(1話完結)以来28年ぶりの主役となります。役柄は、事故の後遺症で音楽から背を向けていた元サックス奏者の樋熊迎一。夢を失った問題児たちを抱える高校で、真正面から生徒と向き合い、満身創痍で吹奏楽指導に励んでいくことになります。
寺尾さんは「共演する若い俳優は、みんな意欲が顔に現れています。それがどういう風に芝居のなかで出てくるかが楽しみ。ストーリーが進んでいく中で、一話ずつ重ねながら、私の役柄も悩んで築き上げていきたい」とコメントしています。
共演は、樋熊の娘役に多部未華子さん。生徒役には真剣佑さん、村上虹郎さん、太賀さん、佐野岳さん、音楽ユニットDISH//の北村匠海さん。さらに、樋熊を学校に招き入れる校長役に石坂浩二さんが出演予定。
1980年代に神奈川県立野庭高校吹奏楽部を全国レベルの強豪へ育て上げた顧問・中澤忠雄さんの実話エピソードをモチーフにしたストーリー。監督は「ROOKIES」「JIN-仁-」「天皇の料理番」などを手掛けた平川雄一朗さん、脚本は「ROOKIES」「南極大陸」などのいずみ吉紘さん。「ROOKIES」のほか日曜劇場枠でヒット作を生み出してきたコンビに期待がかかります。
(ADAKEN)
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