こいつら何やっても微動だにしねぇ! カワセミが1つのエサを取りあって完全に拮抗し、全く動けなくなる
絶対に負けられないカワセミがココにいる。
2匹のカワセミが1つのエサをくちばしで挟みあったまま、動かない動画が面白いと話題です。
オーストラリアのJigMagicさんがYouTubeに投稿したのは、絶対にエサを譲り合うことのない2匹のカワセミと、何とか仲裁に入ろうとする人間の攻防です。
完全に拮抗状態となったカワセミさんたちは、カワセミの中ではオーストラリア最大種のワライカワセミという種類です。
「ワハハハッ!」と人間の笑い声のような鳴き声が特徴だそうで、動画の中でもJigMagicさんがエサを触ると、大きな鳴き声を上げています。
あまりにも譲り合わない2匹のカワセミ。JigMagicさんは各カワセミになぜかティッシュをかぶせていきます。
状況を緩和させようとしたのか(?)、両カワセミにティッシュをかぶせていくJigMagicさんですが、カワセミの意思は固い。微動だにしません。
ティッシュでは状況を変化させられなかったため、続いてJigMagicさんはカワセミの頭に貝殻を乗せるという謎の行動にでます。
右のカワセミは比較的おとなしいのか、貝殻をおとなしくかぶりました。しかし左のカワセミは貝殻にぶち切れ! 羽を広げながら鳴き声を上げて猛抗議するも、やはりエサだけは放しません。これにはJigMagicさんも思わず笑ってしまっています。
いや、エサが1つだから奪い合いになるに違いない。ここで最終手段エサの増量にでます。カワセミ達に追加のエサを見せながら、お互いのくちばしの上にドンドンエサを追加していくJigMagicさん。ついには、くちばしの上がエサの生肉だらけになってしまいますが、結局この後30分以上も拮抗状態が続いたようです。
なにが彼らをそうさせたのかは分かりませんが、カワセミ達にも“絶対に負けられない戦い”があったのですね。
(Kikka)
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