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凡人の域を超えている父親の出勤風景が確かに非凡でかっこいい
がちゃん、ぶるるるる、びゅーーーーーん!
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「毎朝の父の出勤が凡人の域を超えている」と動画とともに投稿したツイートには、確かに非凡な出勤風景がそこにありました。
動画では自宅前と思われる場所に一台の電動ミニカーが止まっており、風防を閉じるとあっという間に走りだし小さくなっていきます。お父さん、いってらっしゃい……。ツイートは7000を超えるRTと6000ほどの「いいね」を獲得しました。
凡人の域を超えているのは、意外な出勤手段だったことはもちろんのこと、この電動ミニカーが自作であるため。投稿主のまろリン(@tincle_x2_966n8)さんによると、父親お手製の溶接無しの自作フレーム(アーム類除く)が自慢で、製作費は40万ほど。通勤距離を往復(約20キロ)する航続距離を誇るんだそう。
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毎朝この自作の電動ミニカーで出勤しており、ツイートの反響について当の父親は「驚いている」とのこと。日々手を入れているようで、まろリンさんは1からクルマを手作りしてしまう父親を尊敬しているそうです。なお、父親の趣味に寛容な母親は「サイドカーを希望している」んだとか。いつの日か、サイドカーをつけた電動ミニカーを見られる日が来るかもしれませんが、規定外なので難しいかもしれませんね。
この電動ミニカーのコンセプトや仕様は、父親自身が公開している自作リバース・トライクに詳しく掲載されています。
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