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劇場版と舞台版のハーマイオニーが対面! エマ・ワトソン「あなたに会えて、もうとても最高」
舞台版では黒人女優がハーマイオニー役に抜てきされ、大きな話題となりました。
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女優のエマ・ワトソンさんが現地時間7日、舞台版ハリー・ポッターこと「Harry Potter and the Cursed Child」にハーマイオニー役として出演している女優のノーマ・ドゥメズウェニさんと対面した際の写真を自身のTwitterへ投稿しました。写真に写っている背景が楽屋のように見えることやノーマさんのツイートから、エマさんが公演を見に劇場を訪れたようです。
ハーマイオニーといえばエマさんが演じた白人少女の印象が強いため、黒人のノーマさんが抜てきされたことは大きな話題に。同シリーズ作者のJ.K.ローリングさんはハーマイオニーについて、「白い肌と明記したことはない」「黒人のハーマイオニーが大好き」とコメントしています(関連記事)。
エマさんは投稿した写真に添えて「あなたに会えて、もうとても最高」とコメント。末尾のハッシュタグ「#Hermiones(ハーマイオニーズ)」は、2人の友情を表しているのはもちろんのこと、ハーマイオニーは1つの固定されたイメージではない、さまざまな姿があってもいいのだということを表しているようにも思えます。
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エマさんは同作の公演が始まる以前から、ノーマさん演じるハーマイオニーに会えることを非常に楽しみにしていた様子
ノーマさんも、エマさんと対面した際の様子をTwitterへ投稿。写真はもちろんのこと、一連のツイートでエマさんがいかに聡明で美しく愛らしい女性であるかを書きつづっています。
「すっごいうれしいの!べっぴんさんが公演を見に来てくれて」
「エマ、あなたと一緒に過ごせた時間は最高すぎたわ……! 貴重なお話をたくさんありがとう」
同舞台を書籍化した作品は、「ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部(仮題)」として日本でも11月に静山社から発売予定です(関連記事)。
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