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イカ収集アプリ「ポケット紋甲イカ」略して「ポケもんごう」が出オチすぎる

「ポケ紋甲」って言いたいだけだろっ!

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 イカを育てて出荷するゲームアプリ「ポケット紋甲イカ」が、AppStoreGooglePlayに登場しました。少し言いにくいので略称を考えてみましょう。「ポケット紋甲イカ」……「ポケ紋甲」……「ポケもんごう」……「ポケモンGO」? ハッ、そういう狙いかっ!

水槽の中には見覚えのあるイカがチラホラ。つっこみどころが多すぎる

 ものすごく位置情報ゲーム感のあるタイトルですが、外出せずとも遊べる内容。手持ちのP(ポイント)を消費して水槽内のイカにエサを与えると、寿司ネタなり実験材料なりに変化し、出荷されます。これを繰り返して、全10種類の「出荷されたイカの姿」を集めるとクリアー。エサ代よりも高値で売れればPは増加しますが、赤字が続いてPがなくなったらゲームオーバーです。

エサはミジンコ(5P)、エビ(50P)、イセエビ(500P)の3種類。高価なものほどレアな結果が出やすいが、奮発しすぎると結果が悲惨だったときの赤字がヤバイ
メイン画面右下の「皿コレ」をタップすると、コレクションを閲覧可能。絵皿の模様も、どこかで見たような……

 出荷後には、たまに「紋甲チャンス」が発生。「アプリ情報にGO!」をタップすると広告動画が流れ、見終わると直前の出荷で獲得したPが2倍になります。テンポが悪くなる……と思いつつ、イカが高額になったときはつい押してしまいます。くやしいっ!

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1分程度の動画を見ると、獲得Pが2倍に

 7月22日に寿司屋でアイデアを思いつき、2日間で制作したとのこと。7月22日といえば、日本で「ポケモンGO」がリリースされた日。明らかに題名をわざとそっちに寄せた「ポケ紋甲」ですが、開発者は制作意図について「どうしてそう思うのかはわからないのですが、『このアプリの名前で楽しんでもらえるのは、今しか無いのではないか』そう思ったからです」と、とぼけたコメントを残しています。

AppStoreより。「外に出かけなくても遊べるゲームです」と、アプリの紹介文もとぼけた内容

(沓澤真二)

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