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不評だったGoogleマップの“ロボ声”が元の肉声に復帰 声の主からの報告に喜びのツイート多数
ユーザーの要望を受けての処置と、公式にアナウンスされています。
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5月に合成音声へ変更されていた(関連記事)地図アプリ「Googleマップ」の音声が、8月24日に再び「元の肉声」へ変更されました。声を担当する野口美穂さん(@mihonog)が、喜びの報告をしています。
機械的な“ロボ声”へのリニューアルの際はTwitterを中心に、「人間味がない」など不満の声が多数。公式フォーラムでも「聞き取りにくく誤りも起きる」と、元の声に戻してほしいとの要望が挙がっていました。
こうしたユーザーの声を受け止め、Googleは「この度みなさまのご意見を反映し、以前の音声ナビゲーションに戻しました!」と、フォーラムに投稿。アップデートは不要で、そのまま野口さんの声でのナビゲーションを利用できるとのことです。
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野口さんの復帰報告には、祝福のリプライが多数寄せられました。みなさん、「聞きやすい」「安心感が半端ない」と、使い心地を喜んでいるようです。
ユーザーの意見あってこその復帰
自然すぎて気づかなかったとの声も
合成音声には読み間違いもあったもよう
分かる
(沓澤真二)
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