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“食べられる”残酷な運命に食品が立ち向かう問題作「ソーセージ・パーティー」、「勇気を振り絞って」日本解禁

過激で下品な内容から、R15+指定での公開に。

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 過激な描写がもとで、アメリカCGアニメ史上初のR指定(17歳未満の鑑賞は保護者の同伴が必要)となった映画「ソーセージ・パーティー」(関連記事)。当初は海外でのみ公開されていましたが、11月4日から日本でも上映されることが決定しました。配給元のソニー・ピクチャーズエンタテインメントいわく、「勇気を振り絞って公開します!!」とのこと。大英断。

イメージカット

 主役は「人間に買われると『楽園』へ行ける」と信じる、意識を持った食品たち。ソーセージの「フランク」は、パンの「ブレンダ」と結ばれ、ホットドッグになることを願っていました。

予告編
愛し合うソーセージとパン

 2人は念願かなって一緒にカートに入れられますが、アクシデントで売り場へ取り残されてしまいます。落胆する彼らは、やがて食品が人間に食べられる末路を知ることに。自分たちが命拾いしたことに気づくと、食われるものかと反撃を始めるのでした。

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ジャガイモはピーラーで生皮をはがれ、チーズはおろし金ですり下ろされと、悲惨な末路をたどる食品たち
運命から逃れようとする、食品たちの冒険が始まる

 残酷な運命にあらがう食品たちの姿をコミカルかつ下品に描く同作は、8月に公開されると全世界興行収入1億ドルを突破するヒットに。日本ではR15+指定となり、15歳以上のみ鑑賞できます。

(沓澤真二)

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