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“畜ペン”ことつば九郎さんがまさかの公式漫画化 スワローズ監修の下で鬼畜の所行

野球とあまり関係ない、つば九郎の自由な日常が展開。

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 東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター「つば九郎」が、球団公認のWeb漫画になりました。タイトルは「天に向かってつば九郎」。筆者の考え過ぎかもしれませんが「天に唾(つば)する」と読めてしまって、のっけから不安です。

連載が始まるなり、球場のシーンが2コマで終わる(だい1わ1ページより)

 つば九郎といえば、破壊力のある毒舌が人気の異色キャラクター。他球団のマスコットを蹴ったりセクハラしたりと、グラウンドでの行動も自由すぎ。一部のプロ野球ファンからは「畜生ペンギン(畜ペン)」の愛称で恐れられ親しまれています。本当のモチーフはツバメですが。

 そんな彼の日常を、まがりひろあきさんが漫画化。居酒屋で焼き鳥を満喫したり、野球ファンの少年に意味不明なプレゼントをしたり、自由奔放な暮らしが描かれます。なお、職場である球場のシーンはほとんどありません。

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西麻布の居酒屋でビールと焼き鳥(だい1わ2ページより)
妹の「つばみ」など、他のマスコットキャラクターも登場(だい4わ1ページより)
サイン入りバットに憧れる少年にプレゼント? 無表情なのに、不思議と悪い顔に見える(だい3わ2ページより)

 「月刊少年シリウス」がニコニコ静画へ配信しているWeb漫画ページ、「水曜日のシリウス」にて9月7日より連載中。毎週水曜日に更新されます。

(C)東京ヤクルトスワローズ/まがりひろあき/講談社

(沓澤真二)

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