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アニメ映画「orange -未来-」が11月18日劇場公開、須和視点の新エピソード
2週間限定、主題歌はコブクロの「未来」に。
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9月25日の放送で最終回を迎えたテレビアニメ「orange」。その劇場版「orange -未来-」が、11月18日から2週間限定で公開されることになりました。特報映像とキービジュアルも解禁されています。
公開されたキービジュアルには、晴れた冬の空の下で物語の舞台・長野県松本市に実在するあがたの森公園のベンチに腰掛ける主人公の菜穂と菜穂に想いを寄せる翔、そして2人を見守る須和の姿が描かれています。
「orange -未来-」特報
そして左端には「あの日から、この未来を二人に見せたかった―」とのキャッチコピー。これは須和の複雑な想いの先にあるストレートな願いを表現したもの。その言葉通り、映画では菜穂に想いを寄せながらも友人・翔との恋愛を応援し続ける須和の視点からストーリーが語られていくとのこと。シナリオは原作者・高野苺さんによる描きおろしエピソード。テレビアニメの名シーンを重ねつつ、原作でも映像化でもこれまで触れられなかった物語のその後が描かれていくようです。
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また、劇場版の主題歌はテレビシリーズに引き続きコブクロの「未来」に決定。原作の高野さんは「歌詞が、翔と菜穂を見守る須和の姿と重なり、すごくぴったりだと改めて思い、サブタイトルは『未来』しかないと思いました。それぞれが、好きな人を大切にしてできあがった『未来』を観てください」とコメント。一方、コブクロの2人は「映画のサブタイトルに『未来』という言葉が入り、作品と楽曲がまた強く結ばれました」と語っています。劇場前売券とムビチケの発売は10月14日から。
(C)高野苺・双葉社/orange 製作委員会
(ADAKEN)
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