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エミネム、ドナルド・トランプを思いっきりdisりまくる新曲公開 8分間毒舌ギュンギュン!

純度100%のディスリスペクト。

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 米ラッパーのエミネムが10月19日(現地時間)、自身のSNSで新曲の「Campaign Speech」を先行公開しました。「心配すんな、いまアルバム作ってるとこだ! これでも聴いといて」とコメントが添えられたこの新曲にファンは歓喜。既に500万回以上再生されています。

カッコイイ……

 8分近くにもおよぶ同曲は、これぞエミネムの十八番ともいえるゴリゴリのアグレッシブなラップからスタート。曲中でエミネムは、米大統領選共和党候補のドナルド・トランプを「俺は危険な男、でもこのゲスな候補者には気を付けろ」と痛烈に批判。さらに「手を核のボタンの上に乗せてる」「何も考えてない」負け犬と呼び、「問題には何も答えないってのは……すげえいいアイデアだな!」と皮肉をきかせています。純度100%のディスリスペクト。

これでも聴いといて!

エミネムは丸くなんてならない(画像はエミネムのInstagramから)

 以前から大統領候補として賛否両論があったトランプですが、女性蔑視の発言などで急速に不支持者が目立つ格好に。米歌手のブルース・スプリングスティーンはトランプを「大馬鹿野郎」と批判、米俳優ロバート・デ・ニーロは「顔を殴りたい」とまで発言しています。

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以前Amazonでベストセラーになったドナルド・トランプ氏が登場するゲイ小説「Trump Temptation: The Billionaire & The Bellboy」

 2004年にエミネムがアルバムのリリースとシリウスXMラジオチャンネルスタート記念のパーティーを催した際、サプライズで登場したトランプは「俺はドナルド・トランプだからいつも正しい。スリム・シェイディ(エミネムの別人格とされる)は勝つ」とエミネムを支持するスピーチをしていました。それから12年がたち、2人の関係はがらりと変わってしまったのでしょうか。

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