ニュース
最新ホラーゲーム「Outlast 2」用に開発元が“おむつ”をクラウドファンディング中 プレイ中に漏らす恐怖を和らげるナナメ上の解決策へ
これでなにも怖いものはないな……!(震え声)
advertisement
人気サバイバルホラーゲーム「Outlast(アウトラスト)」の開発元であるRed Barrelsが、最新作「Outlast 2」発売に向けてオリジナルの“おむつ”をKickstarterでクラウドファンディング中です。どんだけ怖いんだよ……。
おむつ制作ビデオ
同社は1作目の発売後、「下着が汚れた」などの意見を多く受けたため、漏らすのを気にせずプレイできるように解決策としておむつ「UNDERSCARES」を開発。水洗いでき、ブツが貫通しなく、かつ通気性の良いメッシュ素材を使うなど実用性と快適性を重視。
さらにデザインにもこだわり、ベーシック版には同作品で印象的な「逆十字」が股間部分にデザインされ、デラックス版にはポケットやミニライト等が付けられています。
advertisement
ちなみに同社は、十分な恐怖を感じた結果漏らすのは科学的にも当たり前だとも説明。なんというフォロー……。
おむつは55カナダドル(約4500円)以上の支援でベーシック版が、75カナダドル(約6000円)以上の支援で数量限定のデラックス版が手に入ります。またどちらにも「Outlast 2」のSteamキーが付属。さらに6666カナダドル(約55万円)以上の支援ではゲーム公式の礼拝堂「アウトラストチャペル」という、よりマニア向けの特典も用意されています。
目標は4万カナダドル。残り日数20日(11月19日現在)の時点で90人が支援し、6528カナダドルを集めています。
(宮原れい)
関連キーワード
クラウドファンディング | Kickstarter | ゲーム | ホラーゲーム | マニア
関連記事
田舎×ゾンビのゆるゆるサバイバル Twitterに投稿された「ゾンビの夏休み」アイデアメモが超絶面白そう
メモで終わらせるのは惜しい、早く商品化するんだ!サイコな方面に振り切ったホラーゲーム「Year Of The Ladybug」の日本語字幕付きコンセプトムービーが公開
狂気を感じる……。「どうあがいても絶望」「私は只のみじめな道化だった……」 ホラーゲーム「SIREN」のLINEスタンプが精神をえぐってくる
「了解」のひとことすら怖い。ドラムスティックに装着するだけ! どこでもドラムが叩けるセンサー「Freedrum」が資金調達中
本物のドラムを叩いているみたい。大統領候補と恋愛できるゲームがクラウドファンディングで登場 どっかで見たようなドナルド君も攻略対象に
ドナルド君、まじドナルド。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.