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「もっと選ばれるべき言葉や、神ってる流行あったよね」 つるの剛士、流行語大賞への苦言に反響

ブログでは候補にも上がっていない「きょとん顔」のサプライズ受賞を狙っていたつるの剛士さん。

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 タレントや俳優、ミュージシャンとして活躍中のつるの剛士さんが、2016年のユーキャン新語・流行語大賞(関連記事)にトップテン入賞した「保育園落ちた日本死ね」に対し、「とても悲しい気持ちになりました」と胸の内をTwitterでツイートし、反響を呼んでいます。


「とても悲しい気持ちになりました」(画像はつるの剛士さんのTwitterから)

 イクメンタレントとしても知られるつるのさんは「こんな汚い言葉に国会議員が満面の笑みで登壇、授与って」と不快感をあらわに。「なんだか日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました。きっともっと選ばれるべき言葉や、神ってる流行あったよね。。 皆さんは如何ですか?」と、年間大賞に輝いた「神ってる」を使いながらファンに投げかけました。

 このツイートには「私も全く同じ気持ちです」「私も違和感がありました」と賛同する声が寄せられた他、「いやいや、このお陰で待機児童問題に政府が本気で取り組まなければならなくなったし、溜飲を下げたり救われた思いのパパママいっぱいいますよ」といった声も上がり白熱した議論が繰り広げられています。

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 表彰式終了後すぐにブログを更新したつるのさん。中継を見ながら書いたとみられるブログにはワクワクする様子をつづっていましたが、Twitterでの発言は“一人の親”として一晩改めて考えてみた結果なのかもしれません。


「PPAP」や「ポケモンGO」、「ゲス不倫」などもトップテン入賞(画像はユーキャン新語・流行語大賞のサイトから)

2010年の流行語大賞で「イクメン」が入賞した際、イクメン代表として受賞したつるのさん(画像はつるの剛士さんのオフィシャルブログから)

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