ドラえもんに会える! バンダイナムコがVR「どこでもドア」を製作、先行試遊会を応募受付中
ついにこの日が。
ドラえもんの代表的なひみつ道具「どこでもドア」を再現したVR体験イベントが発表されました。VRゴーグルと体感マシンの組み合わせにより、360度再現されたのび太の部屋を歩き回れる上に、どこでもドアを通じて南極の世界への行き来も可能です。また、体験の最初と最後にはドラえもんの登場も……!
現在、同イベントの先行体験会への参加者を募集中。応募には小学館が発行する指定の雑誌に記載されたパスワードが必要となり、250組500人が抽選で参加できます。会場は東京都墨田区の「東京ソラマチ」で、実施日は2017年2月15日~19日。なお、13歳未満は応募・体験不可となっています。
VR「どこでもドア」は2017年3月公開予定の「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」とのコラボ企画で、開発を手掛けるのはバンダイナムコエンターテインメントのVR部門・Project I Can。同社が2016年4月~10月にお台場で開催したVR体験イベント「VR ZONE」では常に1カ月先まで予約が埋まる状況が続き、最終的に3万7000人の来場者を達成しました。
「VR ZONE」では8種類のVRアトラクションが展開され、中でも「機動戦士ガンダム」「装甲騎兵ボトムズ」とコラボしたものは「作品世界に入り込んだよう」だと、臨場感が話題となりました。VR「どこでもドア」でも実際に風が吹き抜ける演出など、没入感を高める工夫が凝らされているようです。Project I Canのタミヤ室長は今回の発表に際し「2つの空間が扉1枚でつながっている不思議さに、きっと何度もアッチに行ったりコッチに来たりしてしまうと思います」「ドラえもんと一緒に皆さまのご来場をお待ちしております」とコメント。体験内容に自信をのぞかせています。
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しんどすぎる……!
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