ニュース

オスカルの懸賞幕が土俵を回る 「ベルサイユのばら」が大相撲に懸賞 1月8日から

大相撲と伝説的少女漫画の異質な組み合わせ。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 両国国技館(東京)で1月8日~22日まで開催される大相撲一月場所の結びの一番に、池田理代子さんによる少女漫画「ベルサイユのばら」の懸賞幕が登場します。

 懸賞は本編連載終了から約40年の時を経て2013年に復活した同作品の新作エピソード編、その3冊目となるコミックス13巻が1月25日に発売されることを記念して出されるもの。懸賞幕は人気キャラクターのオスカルが描かれたものと「ベルばら」と大きく書かれた2枚が掲出されます。

2つの「ベルばら」懸賞幕が土俵に……!

 「ベルサイユのばら」は、18世紀後半のフランス革命を舞台にフランス王妃マリー・アントワネットと、それに仕える男装の麗人オスカルらの人生を史実を交えて描いた歴史ロマン。そのため一見すると大相撲との組み合わせはかなり大胆に思えますが、集英社マーガレット編集部は「(同作品の)重厚な世界観は、格式ある大相撲にマッチするのではないかと期待しております」とコメント。「これを機に、少女漫画を一度卒業してしまった人にも新作の存在を知っていただきたい」と思いを述べています。

advertisement

 期間中は毎日登場するということで、土俵を回るオスカルの勇姿に要注目です。

「ベルサイユのばら」13巻 1月25日発売(690円・税別)

(C)池田理代子プロダクション/集英社

(宮原れい)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  4. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
  10. 13歳少年「明日彼女に会うから……」 パパを説得してヘアカットへ→大変身した姿に「生まれ変わった」「全く別人みたい」【海外】