ニフティの個人向け事業、ノジマに売却　富士通が再編

　富士通は1月31日、ニフティを再編し、ISP（インターネットサービスプロバイダー）事業を含む個人向け事業をノジマに売却すると発表しました。売却額は約250億円。

　ニフティは現在クラウドサービスなど企業向け事業と、ISP事業など個人向け事業を展開。4月1日をもって、個人向け事業を富士通が新設する子会社に継承させ、その全株式をノジマに譲渡します。

　企業向け事業は「富士通クラウドテクノロジーズ」として富士通の100％子会社となります。